北の大地で濃ぃ〜話題満載! Developers.IO Meetup 05レポート #cmdevio
前日の会社説明会に続き、2014年06月28日(土)13時より、札幌にてAWS勉強会 in 北海道札幌! Developers.IO Meetup 05を開催いたしました。 今回も20名近い方にご参加頂きまして誠にありがとうございました。 今回は「北の大地」「前日の懇親会で美味しいものを沢山食べた」「この後温泉に行く」という事でスピーカー全員のテンションが大変高く、内容が大変濃いものになりました。参加できなかった方のためにレポートをお送りいたします。
前半戦
13時ジャストに会はスタート。今回は前日に行われた会社説明会からの流れで秋葉原オフィスからAWSコンサルティング部のメンバーがほぼ全員参戦しているため、総勢30名以上で望みました。 では、発表スライドと共に振り返っていきましょう。
帰ってきました / 工藤 淳
ずっと秋葉原オフィスに勤務しており、今回の札幌オフィス立ち上げに伴って久々の帰札となった工藤さん。 思い出話と得意分野であるWindows on AWSについてのお話をしてくださいました。
AWSで楽々!スパイクアクセス対応 / 佐々木 大輔
続いては札幌オフィスエリアマネージャーの「すもけ」こと佐々木さん。 最近のスマホ普及に伴って頻発するようになったスパイクアクセスにどのように対応するべきか、というクラスメソッドでの経験に基づいたお話をしてくださいました。
AWSでOracle Databaseを触ってみよう / 甲木 洋介
業務系のシステム構築をしたことのある方なら「高価である」という認識で一致しているOracle Database。 元技術講師でもある甲木さんからAWSで使用するOracleについてのTipsやライセンシーについてなど貴重なお話を頂きました。 ココらへんまでは順調に進んで最初の休憩へ。
Web Speech APIとWeb MIDI APIでいっこく堂をしてみる / 清野 剛史
続いては私、せーのからFrontend、ガジェット、API周りからみるクラウドの重要性についてお話いたしました。 が、時間配分を完全に間違え、デモを2つほどすっとばしてしまいました。。ココらへんから徐々に会は濃い方向へと向かっていきます。
使ってわかるクラウドプログラミング / 石川 覚
石川さんからはAWS SDKを使ったS3へのCLIアクセスについて熱のこもったお話をして頂きました。 DropBoxなどメジャーなファイルサービスも絡めた興味あるお話でした。
Run Spark on EMRってどんな仕組みになってるの? / 能登 諭
今回最大の問題作です。HadoopからShark、Run Spark on EMRまでの一連の流れを丁寧に丁寧に説明する能登さん。 ですが、、、参加者の中にHadoopの経験者がほとんどいない中、どんどんディープな話に突入する能登さんに会場が妙なテンションになっていました。最後には全員を振りきって走りきった能登さんでした。
後半戦
シェルでわかるKinesis / suzuki.ryo
昨今増え続けるビッグデータ活用案件に大活躍の兆しが見えるKinesis。このKinesisをCLIから操作する方法を丁寧に解説頂きました。 この内容もなかなか濃いです。
PackerとChefで構築を楽しよう/ 望月 政夫
今やミドルウェア構築のデファクトスタンダードとなったchef。今回はこのchefやcloudformationを使いやすくしてくれる"Packer"を望月さんからご紹介頂きました。これは使いやすそうですね。
AWSにおけるバッチ処理ベストプラクティス / 都元ダイスケ
直前でテーマを変えた都元さんのセッションのテーマは「バッチ処理」。冗長化が基本であるAWSでバッチ処理をいかに柔軟に運用するかのTipsが満載でした。
LT(5分) × 4
盛りだくさんのLTは4本お送りいたしました。今回はそのうち2本をご紹介致します。
次回は8月くらいに開催予定です。お楽しみに!
いかがでしたでしょうか?次回のMeet Upは8月くらいに開催予定です。 次回もバラエティに富んだ勉強会になること請け合い!お楽しみに!!